こんにちは、まーです。
社会人になってコツコツ働いて給与をもらって、貯金してるだけでは豊かな人生には辿り着かないことに気づいた方はいませんか?
私は労働所得だけでは豊かな人生には辿り着けないことに気付いたのが50歳目前の時でした。
遅いですよね。正直後悔しています。
しかし行動に移した今は仕事中でも睡眠中でも旅行中でも、お金が働いてお金を増やしてくれることに50歳で気付けて良かったと思ってます。
それがトラリピによる不労所得です。
この記事で分かること
- 収入と支出を把握し家計簿をつけ年間で管理する
- 支出額の見直しをする
- 貯金額を決定し投資可能額を算出し長期投資する
収入と支出を把握する
これは投資以前の話になるんですが、貯金をするにも投資をするにも現在の収入と支出を把握するための家計簿は必須になります。
家計簿と言っても毎月家計簿つけるために数時間要するのはダメです。
これでは毎月家計簿をつけるのが嫌になってストレスで続きません。
家計簿をつける一番の目的は支出の割合を把握し節約出来る項目が幾つあって、いくら節約出来るのかを把握することです。
家計簿アプリを利用しても良いですし、自分でフォーマットを作成しても良いです。
家計簿の項目は極力少なくした方が管理はしやすく継続しやすいです。
因みに我が家は殆どの支払いをクレジットカードorQRコード決済を利用しているため、エクセルで作成したフォーマットに毎月給料日の翌日に夫婦で確認しながら入力します。
所要時間は月に1度で1時間程度です。
入力する時のルールは固定支出とその他変動支出で分けて管理します。
固定支出とは
住宅ローン、保険代、こづかい、投資用資金、貯金用資金
その他変動支出とは
光熱費、食費、雑費、その他支出
固定支出は毎月変動しないため入力金額も固定です。
毎月変動する光熱費、食費、雑費、その他支出については項目毎に入力し予定額より増加した場合は、何が原因で増加したのか確認します。
例えば突発的な買い物があった等の理由がある場合はスルーします。
但し単純に使いすぎの場合は、増えた原因を把握し来月支出を減らせるように検討します。
必要なのはオーバーした事にストレス感じるよりも原因を把握して次に繋ぐ事が大事なんです。
基本的には毎月の収支を管理しますが、最終的には年間トータルで目標残高をクリア出来るか管理します。
毎月ガチガチの収支管理をすると、収支結果にマイナスが続いた時はストレスになって長続きしません。
大事なのはストレスを貯めずに会計簿を継続することです。
家計簿は月間管理ではなく年間管理をお勧めします。
但し、年間計画を立てた時点でマイナスの場合は、こづかいや食費等の見直しは必須ですよ。
支出額の見直しをする
家計簿をつけるようになると次は毎月の支出のうち何が減らせられるか検討してみて下さい。
私がお勧めするのは簡単に見直すことの出来る固定支出の見直しです。
ただここで良く聞く旦那さんの小遣いを減らすはやめてあげて下さい。これは仕事へのモチベーションも落ちるし良い結果に結び付きません。
また食費を減らすのって毎日献立考えるだけでも大変なのに、これを減らすとなるとストレスに繋がるのでお勧めしません。
どちらも優先順位は低めです。
私がお勧めする見直しやすい固定費は
携帯代金の見直し
格安SIM携帯に乗り換えるだけで1台当たり約3〜5,000円は下がると思います。
私も家族4人分の携帯を3大キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで月々の支払いが約15,000円下がりました。
しかも大手家電量販店で乗り換えをした場合、店舗で利用できるポイントが貰えたり同時に自宅のネット回線も乗り換えると更にポイントが貰えたりします。
保険の見直し
死亡保障、入院保障、学資保険色々ありますが特に学資保険や積立型保険は不要です。
実際私も子供が産めれて直ぐに学資保険に加入し先日まで加入していましたが、途中解約しました。
理由は学資保険で得られる利率を考えると、積立NISAや高配当株投資等別の投資方法で資産形成した方が子供が大学進学時に得られる金額は多いからです。
学資保険が不要と思う理由は他にもありますが別で説明します。
勿論積立NISAや高配当株投資にも元本割れのリスクはありますので、リスクを十分に理解し良く検討する必要はあります。
支払い方法を統一
住宅ローン等は銀行口座引き落としの場合が殆どだと思いますが、光熱費、通信費、食費、ガソリン代等の支払いを可能な限り現金払いや口座引き落としを止める。
1枚のクレジットカード払いに統一したり、QRコード決済に統一すれば毎月ポイントが貯まり来月の支払いに使えたりポイント投資に使えます。
こづかいや食費の見直しよりも、まずは現実的に結果の出せるところから取り組んでみて下さい。
貯金額と投資額を決める
支出額の見直しが出来れば貯金額と投資額を決めることが出来ます。
ここでまず決めるのは貯金額です。
これは数年後にやってくるイベントのための資金は貯金で貯めるようにしましょう。
資産運用は複利効果による長期投資が基本で、短期間の資産運用で投資結果を期待するのはリスクが高くギャンブルになるからです。
例えば貯金で貯めるものとしては
- 2年後の結婚記念旅行のため
- 3年後の子供の入学資金のため
- 4年後の車乗り換えのため
上記のような数年後に必ず必要になる資金を貯金で貯めるようにして、必要な時から逆算して毎月の貯金額を設定して下さい。
貯金額が決まれば投資額が決まります。
収入ー家計簿からの支出額ー貯金額で差し引いて残った金額が投資可能額
投資には必ずリスクがあること理解した上で、投資のための資金は余剰資金で投資額を決めて下さい。
この投資額が決まればトラリピに入金する金額若しくは積立NISAの積立額を決定し資産運用すれば、リスク管理は必要ですが不労所得が毎年増えます。
そして投資は長期投資を前提に始めましょう。
理由はトラリピでも積立NISAでも長期投資することで複利効果で資産が増えるからです。
まとめ
不労所得を得るためには投資可能額を知ることが一番大事です。
例外もあるとは思いますが殆どの方は収入ー支出=投資可能額ではありません。
不労所得を得るために最初にすべき3選は
- 収入と支出を把握し家計簿をつけ年間で管理する
- 支出額の見直しをする
- 貯金額を決定し投資可能額を算出し長期投資する
何度も言いますが投資はリスクがあることを理解し余剰資金で運用する。
長期投資を始めればお金が働いてお金を増やしてくれるようになります。
人生を楽しむための一歩を踏み出しましょう。
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