こんにちは、まーです。
先日今シーズン2度目の麦わらイサキを和歌山印南港から出てる良栄丸で狙って来ました。
釣果の方は58匹と大満足の結果でした。
ではお世話になった当日使ったタックル、釣り方、持ち帰り方、船宿の紹介をしたいと思います。
その前に麦わらイサキって知ってますか?
麦わらイサキとは
釣った魚種はイサキです。
何故麦わらイサキと言うのか?
和歌山南紀辺りでは5月初旬~6月末にかけて産卵シーズンのため真子(卵)と白子を持っており、身も濃厚な脂の乗ったイサキのことを麦わらイサキと呼びます。
これは麦わら帽子を被る季節に釣れるイサキだから麦わらイサキと呼ぶんだとか。
タックル紹介
今回使用したタックルデータ
ロッド:SHIMANO ライトゲームSS モデラート TYPE64 M235 錘負荷30~120号(既に廃盤)
リール:SHIMANO 14フォースマスター400(既に廃盤)
PE:2号200m
今回はPE2号を巻いた電動リールを使用しましたが、オマツリした時の高切れ防止を考えるならPE3号以上がお勧めです。
その他の必需品は
グローブ:ワークマン等で売ってる安価な作業用軍手で大丈夫です。
ナイフ:釣れたイサキを〆るために必要
スプーン:餌のコマセをカゴに入れるためにあると便利
写真にはありませんが他にも
プライヤー:魚から針を外すために必要
タオル:濡れた手を拭くために必要
クーラーボックスは必ず2個必要です。
16L程度のクーラーボックス:釣れたイサキを血抜きした後に氷締めする為に必要
35Lのクーラーボックス:氷締めした数多くのイサキを入れるために必要
どちらにも海水氷を作ります。
この他には船宿さんからレンタル出来る天秤仕掛けとコマセを入れる鉄仮面120号
今回お世話になった良栄丸では無料で借りれます。
但し高切れした場合は有償保証になります。
船宿さんによっては借りる際に保証金を取られる場合もあるので、心配な方は電話予約の時に確認しましょう。
後は使用する仕掛けですが3本針のサビキ仕掛けです。
1番下の針には疑似餌が付いてません。
このままでも釣れますがオキアミを付けた方が釣れることもあります。
麦わらイサキの釣り方
地域、船宿、狙う魚種によって釣り方は様々です。
今回紹介する釣り方は和歌山南紀辺りでイサキを狙う釣り方です。
この釣り方で良い日に当たれば30~50匹位は釣れます。
麦わらイサキの持ち帰り方
イサキは足の早い魚です。
5月~6月に旬を迎えるイサキを鮮度を保ったまま持ち帰るためには必ずクーラーボックスが2個必要です。
更に美味しく食べるために必要なことが幾つかありますので説明します。
過去に近所の方から血抜きをしていない、氷〆をしていないイサキを貰ったのですが、正直臭くて食べれませんでした。
イサキは痛みやすい魚なので良く冷やした状態でクーラーボックスで保冷して持ち帰って、旬の美味しいイサキを食べて下さい。
良栄丸の紹介
今回お世話になった良栄丸は和歌山県印南港にある船宿さんです。
船長は優しく丁寧に教えてくれるしレンタルタックルもあるので、初心者の方も安心して利用出来る船宿さんです。
料金:12,000円(餌、仕掛け、氷付き)
レンタルタックル:1,000円
釣りをされている方も釣り初心者の方も旬の美味しい麦わらイサキを是非狙ってみて下さい。
それでは人生を楽しむための一歩を踏み出しましょう。
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